【髪のお医者さん直伝】正しい自宅でのヘアケア方法!


髪をホームケアでキレイにする方法
まず初めにお伝えしたいことは、髪の毛は正しく扱えば今後キレイになっていきます。
365日毎日、間違ったヘアケアを行っていたら?
でも、無意識で行っていることがほとんどです。
この記事では、100%をお伝えするつもりで書きます。
でも、100%しようとすることでストレスを感じたりする場合は、
自分にできる事、長く続けられそうな事を行ってください。
今回の記事を読んで良い習慣が身に付くと1年後、3年後髪の状態が楽しみです。
髪の毛がキレイになるとどんな変化が待っているの
- 気分がアップします
- 見た目印象も変化します
- 髪の毛綺麗って周りから褒められ率アップします。
※過去に髪質で悩まれていて、現在美髪になっているお客様からの声です。
是非このような体験をしてください。

髪の毛をキレイにするために必要な3つの事
- 髪の毛にダメージを与えない
- 失われた栄養を髪の毛に補給
- 頭皮の状態を良い状態に整える
ヘアケア1 毎日のシャンプー
シャンプーの目的は、汚れを落とすこと(頭皮、髪)と、頭皮をしっかりマッサージすることで血行促進が促進され、丈夫な髪をはぐくむ土台が生まれます。
※髪の毛を濡らしてからドライヤーで乾かすまでの髪の毛が濡れているときが一番髪の毛が弱い状態なので優しく髪の毛を扱うことを意識してください。

ご自宅で使う商品の中で一番気を使わないといけないのがシャンプー剤なんです。
理由は、シャンプー剤の洗浄力が強いと髪の毛の必要なものまで取ってしまうからなんです。
正しい髪の洗い方でダメージ軽減
1.シャンプー前にブラッシング

このような目の粗いブラシを使用してください。
ブラッシングの目的は、頭皮の汚れを浮かせることでシャンプーの摩擦を軽減します。
細かい目のブラシでコーミングすると髪の毛を傷める可能性があります。
2.お湯で予洗い
予洗いとは、シャンプー前にお湯だけで髪を洗うこと
予洗いをしっかり行うことにより髪ののっかている余計なものが70%ぐらいは取れます。
予洗いに注意点は2つ
○お湯の温度に注意:38度ぐらいが適温なので体を洗ったあと少し温度を下げる
○予洗いをしっかりする。2分ぐらいを目安に
3.シャンプーをしっかり泡立て、頭皮をもむような感じで優しく洗います。
髪の毛の長い方は、中間から毛先はも見込むような感じで洗いましょう。
4..しっかりシャンプー剤を流しましょう。
5.トリートメントをつける前に、軽く手で水分を取りましょう。
水分がたっぷりついているとトリートメントが薄まるために、水分を軽くとると効果的です。
つけ方は、中間から毛先につけ、理想は、コーミングして髪の毛をもみこみながらつけることが良い です。時間に余裕があれば、高温のお湯でタオルを絞り髪の毛にかぶせるとトリートメント効果が良くなります。トリートメントは、髪の中に栄養を入れることが目的なので、塗ってすぐ流すのはNGです。
5分から10分ぐら至ってから流しましょう。
6,トリートメントの流し方
トリートメントの流しは、頭皮の方を流す感じで行い中間から毛先は、すこしトリートメントが残っている程度が最適です。理由は、お湯で流し続けると髪の毛がきしみだします。トリートメントをしっかり流しすぎると髪の毛がギシギシなって、髪の毛が絡みやすくなり結果髪の毛に負担をかけたりキューティクルが損傷する可能性があります。
7.お風呂出てタオルで髪の毛を吹くときの注意点

〇髪の毛をこすらないことが大切です。手でポンポンって感じで髪の毛が擦れない感じで。
〇髪の毛を拭くと同時に頭皮の水分を取っておくと髪の毛が乾くスピードが速くなります。
8.髪の毛を乾かす前に、洗い流さないトリートメントをつけます。
洗い流さないトリートメントをつけた後必ずコーミングを行います。理由は2つ
1,全体的にまんべんなくつけるため、手で付けただけだとついたところ、
ついていないところができます。髪の毛が濡れているときにコーミングを行うことにより全体にまんべんなくつきます。コーミングするコームは粗目で行うことも大切です。
この時に使うコームは、ジャンボコームが最適です。

2,コーミングを行うことにより、髪の毛をドライヤーで乾かしているときに髪の毛が絡みづらくなります。
9,髪の乾かし方
タオルで髪の毛を拭いたら、できる限り早く髪の毛を乾かしましょう。
ドライヤーの使い方で大切な考え方は、髪の毛を乾かす工程と、髪の毛に肩をつける工程があるということ。
髪の毛を乾かすときに必要なのが風の量です。パワーのあるドライヤーで乾かすと乾くスピードが速くなります。
髪の毛に形をつけるときに必要なのが、熱です。
少しイメージしてください。
美容師さんが、ブローしてるときの事を!
髪の毛を乾かしているときは、髪の毛からドライヤーが離れているのですが、
かみの毛が乾いてきてブラシで形をつけるときには、髪の毛とドライヤーの距離が近くなっていると思います。つやを出したり、クセを伸ばしたり、毛先を丸めたりは形をつける工程なので熱が必要なんです。なりたい形の状態にして熱を当て冷ますと形が形成されます。
ここで注意していただきたいことは、ドライヤーを髪の毛に近づけたときには、
ドライヤーの先を振る感じで行うことです。
ドライヤーの先を止めて熱を当てると高温になっていしまって髪の毛を傷める原因になります。
サロンワークでお伝えしている、3ステップ1

1.つやを出す髪の乾かし方
2,毛先のカールのつけ方
3,ボリュームの出し方
+1スタイリング剤のつけ方
この3つの形のつけ方を習得していただけるとご自身でヘアスタイルを作れます。
是非習得してください。
詳しくは ▼ ▼